私が、欧州最後の地に選んだ場所
西洋文化の発祥の地
すなわち、大きな意味でアメリカの源流になった場所です。







私は今をさかのぼる事10年前
高校2年生のとき
自分の進路を真剣に考える中でやりたいことが2つありました。
1つは、大学で心理学の勉強をしたいこと、
もう1つは西洋史を専門的に学んでみたいという事でした。
結局、自分は心理の道を歩みましたが
この場所は、私にとってニューヨークと同じくらいの憧れの場所でした。




共和制・帝政ローマの中心地
この街がなければまさに、世界の形が変わっていると思います。
永久の都、ローマがSAKUネット決勝の舞台です。
「すべての道はローマに通じる」という言葉がありますが
ニューヨークへの道は1人しか通じません
さぁ、誰が大西洋を越え、ニューヨークへ進出するのでしょうか?




ここは「フォロ・ロマーノ」と呼ばれる場所です。
紀元前509年からの共和時代と、
ローマ帝国時代を通じて約1000年もの間、
首都ローマの中心部だった場所です。
特に紀元前202年ローマが地中海世界の
首都となったとき、首都にふさわしくする為に
神殿の改修、新築が行われました。
まさに、ローマの政治の中心。
元老院などもあり、カエサルやキケロなどの
古代ローマの英雄がすごしたまさにローマ政治の心臓部です。
この遺跡に立って見ると人間の歴史の息吹が感じられる場所です。




さぁ、陽気な泡さん
ニューヨークまで行くのは果たしてこの3人の中で一体誰でしょうか?

自分である事を、願っています。


では、あなたのその願いを阻止しようとしている
最大のライバルは誰でしょうか?

ここまで来たら、誰か1人を選ぶ事はできないです。 
ここにいる、全てが最大のライバルです。







きっどさん
SAKUチャットコースですでにニューヨーク行きのチケットをお持ちですが、
もう1枚、ニューヨーク行きのチケットは必要ですか?

NY決戦へ繋げるために
何としてももう一枚の切符を手に入れたいところです。



このローマを勝ち抜くのは果たしで誰ですか?
 
自分です。




MEWさん
SAKUネットコース 決勝を迎える今の心境をお聞かせください
もうガッチガッチに緊張してます…


ニューヨークへ行くのは誰ですか?

それはもちろん私です!



さぁ、3人の方々。
雌雄を決するときが来ました。
それではSAKUネット決勝です。
泣いても笑っても、ニューヨークへ行けるのは1名

ここで行うクイズは

+1ポイントクイズです

全員に対してクイズを出題
正解ならば、+1、不正解のペナルティーはありません。
累計ポイントが単独TOPになった方がニューヨークへ旅立つことができます。
つまり、1問目のクイズで正解者が1人だったら、そのお1人の方がニューヨーク行き決定です。
問題は全部でまずは10問
1問につき、解答時間は10秒です。
タイムオーバーはその問題の解答が無効扱いになります。


さぁ、3人の方々には早押しハットではなく、
ヘッドフォンを装着していただき
極限状態の中でクイズに挑戦していただきたいと思います。


それでは、参ります。

【第1問】
古代ローマの風習には
花嫁をオークションにかけて競り落とすというものがありました。
さて、その花嫁の順番は?

A.美人な方から登場
B.不美人な方から登場

陽気な泡さん


<ナイショ>


きっどさん

<ナイショ>


MEWさん



<ナイショ>

でそろいました。
お互いの答えもわかっていない状態です。
みなさん、自信はありますか?


この風習は聞いたことありませんでした…
自信はないです。

 正直、あるとは言い切れないですね・・・

 ありません、択一が来る予感はしていましたが・・・



さて、みなさんにお伝えしなければならないことがあります。
今の問題、1対2で答えが割れました。


自分が1であるにしろ2であるにしろ、
正解して有利な状況になりたいです。

どちらにしろ、正解しないとアウトであることに差はないですね。

正直1人の方が結果がどっちに転んでも可能性が残るので…


このローマにおいて、次の問題は存在しません。
つまり、今の問題の正解者1名でした。
ということで、1問で決まりました。




戦いというものは非常なものです。
一瞬の隙が命取りになり、
一瞬のチャンスをものにした人が栄光を掴み取る事ができるのです。




さぁ、ニューヨークへの切符を手にした方は誰でしょうか?



それでは、発表します。



大西洋を越え、ニューヨークへ進出したのは・・・

















 (無言で目をじっと閉じる)




























正解で…あってほしい!
















自分が正解していることを祈ります。
他の事はもう、考えていられる余裕がありません。










これだ!!